229人が本棚に入れています
本棚に追加
/172ページ
質問7
夏までの過ごし方と直前期の過ごし方
東大理2志望の方から頂きました
国語や社会は特に特別なことはないので英数理について解答しますね
数学
これに関しては、自分が信じた一冊を復習し続ける必要があると思います
直前期までは一定のペースでやり続けるのが一番大切です
塾に行ってるなら、その予習復習を欠かさないこと
さらには自分で類題や証明題を作り、自力で解くことが理解を深めてくれるので大切です
とにかく数学は理論を大事にしましょう
ただ何となく積分するのでは東大レベルになるとボロがでます
積分記号の∫やdxは何を表してるのか?
微分とは何ぞや?
極限の本質とは?
とかを意識しながら参考書を読むのも大事です
とにかくイタズラに問題数をこなさず、1問1問に深く深く追及し続けてください
xを3xにするだけでも問題はがらりと変わります
直前期は自分で問題を作るのは止め、代わりに本番に合わせた時間で解く
これ以上変わったことをする必要はないです
常に本質をおい続けるのが大事な教科です
英語
夏まではとにかく下地を固めましょう
イタズラに長文対策などをせず、黙々と単語や文法、構文把握や、簡単なリスニングなどを毎日やり続けること
英語は下地さえあれば直前期にしっかり演習をやり込めば、点数だけはかなり伸びます
とにかく夏までは和訳や要約もいいけど
簡単なものを手足のように扱えるレベルになるのが大事
例えば英作文に使える基本的な例文はすらすら言えるとか
センターレベルの文法を間違える気がしないとか
目安としてはセンターの英語が30分は軽く余るくらいで
(自分は基本的にセンター英語は30分で解いてました)
このレベルの文章がスラスラ読めれば、東大に関してはもう個別対策に移れます
個別対策に移るのは夏に入ってからで十分です
そして直前期は、英語は焦らず、毎日リスニングや例文暗記を続けること
それに加えて模試や過去問を時間を計ってやれば合格点くらいはとれるはずです
最初のコメントを投稿しよう!