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「ん~当ててみてよ!」 「!?…心を読んだのか」 「いやまる聞こえだったよ」 ……なんてゆう失態! 全てを口に出していっていたのか俺はぁぁぁあ!! 「ねぇねぇ!霞君」 謎の声は霞を呼ぶ だが霞は自分の世界にINしていて気付かない そんな霞に少しムスッとしたであろう謎の声の持ち主はこう言った。 「イヴの前日にふられた可哀相な男の子君」 さすがふられただけある イヴの前日にふられたという言葉に過剰に反応した 「いうなぁぁぁぁぁあぁあぁあぁぁぁぁあ!!」 霞の叫び声は お隣の家にまで聞こえるぐらいだったそうな…。
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