Ｓ級犯罪者

初詣

ﾍﾟｲﾝ「というわけで、初詣に行こう！」

飛段「というわけでじゃねぇよ、遅すぎるだろォ」

ﾍﾟｲﾝ「仕方ないじゃない、お正月は人が多いし」

ｻｿﾘ「だからって1ヶ月も経ってからじゃ意味ねぇんじゃねぇのか？」

ﾍﾟｲﾝ「遅くても参る事に意味がある！」

ﾃﾞｲﾀﾞﾗ「リーダーが珍しく良い事言ったぞ、うん」

ﾍﾟｲﾝ「それじゃぁ、お前らさっそく準備しろ」

ｻｿﾘ「上から目線ちょーうぜー」

飛段「死ねばいいのにぃ」

ﾍﾟｲﾝ「準備してって言っただけなのにそこまで言う！？」

ｲﾀﾁ「早く支度をしろ、ゲス共。置いて行くぞ」

ﾃﾞｲﾀﾞﾗ「あいつ何であんなに張り切ってんの？準備早くね？」

ｻｿﾘ「どさくさに紛れてゲスって言ったぞ。誰がゲスだこのブラコン野郎」

角都「こんな調子じゃいつまで経っても行けれんだろう」

ﾍﾟｲﾝ「そーだそーだ！置いて行くからね！」

ｻｿﾘ「むしろ置いて行ってくれ」

ﾃﾞｲﾀﾞﾗ「今更願い事なんてしても無意味だし、うん」

鬼鮫「なんでそんなにネガティブ思考なんですか」

ﾃﾞｲﾀﾞﾗ「もうこれ飛ばした方が早くね？」

ﾍﾟｲﾝ「何て事言うんだ！デイダラ！」

ﾃﾞｲﾀﾞﾗ「だってこの件だけで1ページ終わっちまうぞ、うん」

ﾍﾟｲﾝ「マジか！？よし、飛ばそう」

ｻｿﾘ「早」