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浦島太郎は渋々教えられたポイント場所に向かいます。
その途中、人目のつかない影になってる場所があり、そこに子供が3人と、1匹の大きい海ガメがいました。
子供達は結構しっかりとした角材を持って、大きな海ガメの甲羅を叩いています。
海ガメは、たまたま通りががった浦島太郎を見て、切ない目で助けを懇願しました。
浦島太郎は波際をはしゃぎながら歩いていたので気付くことなく通りすぎました。
もちろん、子供達がいるなぁ、っていう認識はあったのですが、何をしているか、なんてことより押しては寄せる波が楽しくて楽しくて♪。
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