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ナツ「う……あ!!グレイはどこいった!!」
ルーシィ「う…」
ナツ「おい!!ルーシィ!!エルザ!!ハッピー!!大丈夫か!?しっかりしろ!!グレイがいなくなったぞ!!」
エルザ「ぁあ。大丈夫だ。グレイのやつどおしたんだ。目が紫になって…」
ウルティア「滅竜大魔導士…」
ハッピー「ウルティア!!」
ナツ「滅竜大魔導士ってなんだ?」
ウルティア「滅竜大魔導士は9つの力を持つと言われている竜の魂を受け継いだ魔導士の事よ」
エルザ「9つの力だと!?」
ウルティア「紫は悪の力。青は氷の力。緑は草木の力。赤は炎の力。白は治癒の力。黄緑は風の力。水色は水の力。そして灰色は鉄の力。そして色がひかると世界が破滅するほどの力が生まれるのよ」
ナツ「そういえばグレイの目紫になってたぞ?」
ルーシィ「その力をグレイが?」
ウルティア「そう。でもあのこは前の滅竜大魔導士様よりも遥かにコントロールするのが早いわね。あのお方は40年かけても全ての力をコントロールすることができなかったのに。」
ナツ「じゃぁあの目は…」
エルザ「さっき私たちに放ったあの黒い光が悪か。氷と悪と治癒でもう3つだ。」
ウルティア「うふふ…先が楽しみね♪」
ウルティアは森のなかに消えていった。
ナツ「まて!!」
エルザ「ナツ!!私たちはグレイを探す方が先だ。」
ハッピー「早く見つけないと大変だよ!!」
ナツ「ああ。見つけ出してオレがあいつを救ってやる」
ナツ達は森のなかに入っていった。
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