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「そう…ありがとう」
彼女は、微笑んだ。
「っで、なにがいい?
ジュネリーさん♪」
テーブルに
手を置いて彼女に聞いた
「ルカ…」
彼女が少し低いトーンで呟いた
「えっ!?」
突然の言葉
にわたしは、驚きの言葉をはく
「ルカよ」
ルカは、
真剣な瞳でわたしを見つめてくる
綺麗な赤色の瞳…
本当に綺麗
全てを見透かしている
ようなそんな瞳…
その瞳に吸い込まれる。
「ルカ……」
いつの間にか、
彼女の名前を呟いていた。
えっ!?わたし…なんで
「ありがとう。ミク…
うれしいわ」
そう言って、ミクの頬に手を添えて笑った。
ドキッ
「…っ///」
一気に顔が赤くなる
鼓動が速くなるのが、わかる。
なんで…
やっぱり風邪なのかな。
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