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──学校
キーンコーンカーンコーン
授業の終わりのチャイムと共に、北山が弁当をもって俺の所に来た。
「歩~早く飯食べて、遊びに行こー!」
「えっ、何処に??」
「いつもの所に決まってんじゃん!!」
またも天使の微笑みが炸裂。
「………はぁ」
「早く食べろって!!」
「はい、はい」
俺は軽く返事をして弁当を食べ始めた。
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