03.なるみんの部屋へレッツゴー

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「…じゃあキスしていい?」 「だーめ。ふうくんがだめって言ってたもん」 ふうくんが、ちゅーは誰とでもしちゃだめだよって言ってた。 「…またアイツか。会長の特権で部屋変えちゃおうかな。真紘と同じ部屋とかムカつくし」 「…やだ」 ふうくん優しい…。 部屋はふうくんと一緒がいい。 「…他の奴の事なんて考え無くていいのに。ヤキモチやくよ?」 なるみんはそう言うと、ぎゅーっと抱きしめてそのまま押し倒してきた。痛い…。しかしそれと同時に部屋のインターフォンが部屋に響いた。
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