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「なるみん、多分ふうくんだよ?」
「チッ…本当にアイツ邪魔だな。」
ピンポンを無視しようとしてるなるみんの頭を撫でる。…わ、サラサラだー。
出るように促すと舌打ちをしながらも玄関に向かう背中をベットから下りて追い掛ける。
「…オイ、早くアイツ返せよ」
「……最近の餓鬼は口の聞き方がなってないな。一から叩き込んでやろうか?あァ?」
ぱたぱたと少し早めに玄関へ向かうとやっぱり、ふうくんとなるみんは喧嘩していた。
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