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「…ふうくん!」
「うお…!って真紘、なんだその格好……」
「……にゃ?」
ふうくんの胸にダイブすると一瞬驚いた様に体を少し揺らしたが、俺の姿を見て眉間にシワを寄せる。
届かないから背伸びをしてシワを解す様にふうくんの眉間を指でぐりぐりする。
「とりあえず脱げ…」
「やーだ!ふうくんセクハラにゃー」
ふうくんの手を抑えながら、自分の服を見てみると制服を着てたはずなのに何故か大きなスエットの上だけを着ていた。ん?
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