未来

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渋々黒はページに描こうとしたが、何を描いていいかわからなかった。 「まあ、明日でも描けるよな。」 さっきまでとんでもないことを言っていたアホらしい父親はどうでもいいやと思われた態度を実の息子に見せながら素っ気なくほざく。 ともあれこれが平和なのだろう。 今日までは。
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