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『はぁ…暑すぎる…。』 「本当…暑すぎて病気になりそうだよwwww」 こっちは笑ってられねぇほど暑いよ…。 こんな感じの事を話していたらいつの間にか公園についた。 『オオオオオオ!猫だ!』 「可愛いねぇ!!」 早速坩菜が一匹抱き上げベンチに座った。 『げぇ…黒猫じゃん。』 「可愛いじゃん。」 『いやぁ…猫は好きだけど黒猫だけは…ちょっとね~。』 「猫はどんな猫でも可愛いよ!」 『はいはい。』 坩菜が楽しそうなら別にいいや。 坩菜が黒猫を撫で、黒猫も坩菜からは離れようとせずじゃれている。 『もうすぐ夏祭りだっけ? 夏は祭りがあるから良いよな。』 「…でもまぁ夏は嫌いかなぁ。 暑いしさ、猫って暖かいからずっと抱いてたら私死にそうになっちゃうしね♪」 『ふーん。』
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