対決

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朱『えっとまずは、川神学園に行かないと』 刹『何故ですか?』 刹那が首を傾げて聞いてきた。 朱『俺達が通う学園だからだよ、刹那だっていつも修行しかしてないだろ、だから、通うんだよ』 そう言ったら、刹那が泣きそうな顔になった。 刹『朱雀様!私のためにそこまで考えてくれなんて!』 朱『大げさだぜ、刹那』 刹『さぁ!早く行きましょう!』 朱『おう!』 俺達は川神学園に向かって走った。 そして、学園長室 朱刹『失礼します』 ?『入れ』 ガチャ ?『久しぶりじゃの朱雀』 朱『おう!久しぶりだな、爺』 刹『朱雀様、知り合いですか?』 朱『ああ、昔お世話になった川神鉄心だ』 鉄『ほっほほ!お主たちのクラスはどこがいい』 決まっている。 朱『Fクラスだ!』 刹『Fクラスで』 鉄『うむ!なるほどのう、風間ファミリーがいるからかのう、今Fクラスの担任がくるぞい』 『失礼します』 ガチャ 『学園長およびですか?』 入ってきたのは目が鋭く鞭を腰につけている人だった。 学『うむ!この二人はFクラスに入る子だ』 朱刹『よろしくお願いします』 『分かった。では、ついて来い』 俺達はFクラスに向かった。 『ここが、Fクラスだ私の名前は梅子だよろしく頼むぞ、では読んだら入って来い』 朱刹『分かりました』 ガラガラ梅『席に座われ、転校生を紹介する入れ』 朱『おっ!呼ばれた行くぞ』 刹『はい!』 ガラガラ 教室に入ったら、懐かしい奴らがいた。 朱『紅 朱雀です、よろしく(^_^)v』 刹『千城 刹那です、よろしくお願いします』 オオーーー 『美少女きたー!!』 『美少年きたー!!』 ガタ ?『朱雀?』 誰かに呼ばれたな? 朱『ん?………京か?』 京『うん!久しぶり!!』 京はおもいっきり抱きついてきた。 朱『ぐはぁ!』 刹『朱雀様!?』 京『久しぶりだね、本当!』 朱『ああ!久しぶりだな京、だけど離れてくれないか?』 京『嫌だ!』 朱『早く離さないと………!?』 やべー!刹那がやべー! 刹『早く離さない!』 刹那は、京を俺から剥がした。
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