対決

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朱『おい大和、歓迎てなんだ?』 俺は気になる事を質問した。 大『歓迎て言うのは、このクラスの誰かと転校生で戦うって言う意味』 なんだそうゆう意味か。 朱『じゃあ俺も戦うって事?』 大『いや、朱雀は戦わなくていいよ』 朱『何故?』 風『朱雀の強さは知っているからな』 風間の言葉にみんな頷いた。 朱『分かった、刹那!頑張れよ!』 俺がそう言うと刹那は嬉しそうに頷いた。 一『じゃあ刹那、私と勝負よ!』 刹『分かりました、お受けします』 そして、刹那VS一子の戦いになった。 場所は変わって校庭 朱『刹那!余り本気を出すなよ!』 刹『分かっています』 京『本気を出すなってどう言う事?』 京は不思議そうに聞いてきた。 朱『刹那の技は俺とは違って速さ中心の技が多くて刹那が、本気出すと俺でも見え無い速さを出すんだ』 大『それじゃあ、ワン子じゃ見切れずに受けるって事?』 朱『そういう事』 ?『ほう?それは戦ってみたいな』 大朱『うわッ!?』 後ろからいきなり声が聞こえた。 大『姉さん!驚かさ無いで!』 ?『ははは!すまないな、大和』 うん?この顔どこかで?……………………あっ! 朱『百代か!』 百『今思い出したか、久しぶりだな朱雀』 朱『ああ、久しぶり』 百『それで、あの黒髪の女子は、朱雀の弟子か?』 朱『そうだよ、名前は天城 刹那だ』 百『ほう?なかなか、可愛いな』 朱『そろそろ始まるぞ』 一子と刹那が武器を構えた。
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