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ここは商店街だろう
いつも人がいて
にぎわっている。
でも私はここに
足踏み入れる勇気は
ない。
いつも遠くで見てる
そして目でおう
人の忙しない動き。
そこに親がいないか
なんて思った
こともある。
誰か私に声を
かけてくれないか
とか
助けてくれないか
とか
考えたこともある。
でもそんなの
空虚な妄想に
すぎなくて…
今はまるで
自分が透明人間に
なったみたいな
誰からも見えて
ないじゃないかって
そんなことも…
なんでもなくなって
しまっていた。
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