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午前0時。
人もだいぶ減った。
ここからは私の時間
誰にもわからない
私だけの時間。
暗闇の中に
うっすら見えてくる
階段。
その階段をおりると
違う世界が広がる。
Bar eight
暗闇を支配する
私の時間を
止めてくれる
たった1つの場所。
いつも一人で
マスターとはなす。
コーヒーを
のむわけでもない。
ただ話すだけ…
一人で…
今日も話すはず
だった…。
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