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ユノ。。。??
ユノ「あ、ジェジュン…」
ジェジュン「どうした?」
なんか手を隠してるぞ。
ていうかポーズが怪しい(;¬_¬)
ユノ「な、なんでもないよ。
あ…お前これ見た?」
目の前に差し出されたのは紙。
ジェジュン「なにこれ?」
ユノ「ファンが作った小説だよ。この話、俺達が主人公なんだ。俺達が
<<ああいう>>関係なんだ。」
!?
ジェジュン「なんだって!?」
ああいう"てなんだよ。
やっぱりあれか…?
ユノ「俺の服どこ行ったんだ?」
ユノが車からそそくさ出て行った。
自分の手には
ファンが書いた小説の原稿。
読んで見よう。
"…その瞬間、ユンホの力強い腕がジェジュンの腰を包んだ。そして…"
<ジェジュン読みながら妄想>
ユノ「ジェジュン…
お前…なんで俺の気持ちがわからない?」
ジェジュン「なんのことだよ?」
するとユノの手がジェジュンの手を掴み、ユノの胸に当てた。
ユノ「ここに…お前がいるんだ。」
ジェジュン「ユノ…」
ジェジュンはユノと抱き合った。
…<現実に戻るジェジュン>…
ジェジュン「なんだこれ!?なんでこんなの書いてるんだ…!」
すると、ユノが車に頭を出してきた。
うわっ!びっくりした!
ユノ「ジェジュン、寝ないの?早く宿舎の中にきなよ!」
バシャンっ
ジェジュン「あいつ、何のつもりだ?
まさか…
<<ここに…お前がいるんだ>>
」
う゛う゛っ!!
寒気がする。
ジェジュン「いや…これはただの小説…。」
あ゛ーもうっ!
ー
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