始まりと始まり

18/29
前へ
/66ページ
次へ
木葉「まず言うが…担任は??」 未来「そういえば見ないねー」 黒猫「そろそろ来るはずと思うよーホンマにムサい男子ばっかやなあ…」 亜利須「んー…担任も男子だったら終わりだろ…」 「ああ悪かったな、担任が男子で悪かったなコラ」 一人のスーツを着た教師は亜利須に向かい後ろから呟く 亜利須「うわあぁあ!!ハア…ハア…し、心臓が…心臓が…」 木葉「担任モグラかよ!!!」 黒猫「雲西先生?えー…ホンマに?ガッカリやなあ…」 雲西「ああそーか…課題を増やされたいのか…」 黒猫「すいませんでした!!!」 未来「雲西先生が担任ですか?」 雲西「ああ、Dクラス担任を率いる雲西東矢だ…って不知火、夢見ヶ崎、Aクラス候補が何故ここにいんだ!?」 未来、木葉「いやあ…事情が」 雲西「…仕方ない、お前ら座れー、席順はないから適当に座れ」 亜利須「モグラ先生かよー…ダルいな…」 雲西「モグラモグラ言うな、課題増やすぞ、てか何故あだ名がモグラなんだよ」 木葉「うーん、多分モグラみたいな顔だからかと」 雲西「校長に言うぞ」 木葉「大変申し訳ありませんでした」 雲西「ちょ、土下座すんな!!分かったから!!」 皆、土下座したら簡単に許してくれるんだZE★ ちょwwそこw笑わないww 亜利須「お前にプライドはないのかよ」 プライド?何それ オイシイノ?
/66ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加