始まりと始まり

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亜利須「つかあのギャルゲや本の山どうにかしようぜ?正直なんか見てて痛いんだが…」 木葉「どうしようが俺の勝手だろ?」 光「…哀れな青年だな」 木葉「てめぇらなあ…」 そう、俺の部屋はゲームやDVDの山だ 棚がギッシリ… 何100個あんのかなあ…三桁なのは確かだ… 未来「あ、マヨネーズ取ってー」 亜利須「あいよ、ほら」 未来「ありがとう♪」 木葉「つか今日はクラス分け試験か…皆勉強した?」 未来「当然だよ!!」 光「…そこそこな」 亜利須「俺はしてない!!当然だよな!!」 木葉「うん、君だけは人生を見つめ直そうか。」 亜利須「仕方ないだろ!!分かる訳ねえじゃん!!何あの数学!!社会に出て使うのか!?!?あんな意味わからねえ数式や文語とか…」 バンと机を叩き愚痴をこぼす 未来「だからって勉強しないと単位やられるよ」 木葉「亜利須、人間やめちまえ」 亜利須「ハハハハハやんのかてめぇ」 木葉「ハハハハやんのかコラァ」 光「…てめぇらここで喧嘩すんなよ」 未来「そうだよ全く何で二人は毎日喧嘩するのかな…ハア」 亜利須、木葉「だってコイツが!!!!!」 光「…わかったからさっさと飯食え」 亜利須「…てめぇ学校で覚えてな」 木葉「そりゃあこっちの台詞だ…」
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