鈴村愛理
7/12
読書設定
目次
前へ
/
668ページ
次へ
愛理は、教室に輝之だけになる時を待っていた。 次第に教室内の人数が減っていく。 ついには、輝之以外に教室に残っている人がいなくなってしまった。 ガラガラガラ 愛理が教室の扉を閉めた。 密室の教室に、二人きりになった。 輝之はものすごい緊張のせいで、わずかに震えた。 (い、いかん…震えが止まらん) 愛理は一歩一歩、輝之に近づいてくる。 とうとう、愛理は輝之の目の前に来ていた。
/
668ページ
最初のコメントを投稿しよう!
523人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
627(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!