鈴村愛理

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「…ずっと見てたの」 「マジかぁー! 何見てんだよ! てか、な、何で、す、鈴村がいるの?」 そこには愛理がいた。 輝之と愛理は赤くなってしまった。 それを英雄が見逃さなかった。 「あれぇ~、なんで二人共赤くなってるの?」 「お、俺は高校生だし、おぶられてるなんて、恥ずかしくてたまんねえよ。おい、龍騎おろせよ!」 「わ、私は風邪気味で、ゲホッゲホッ」 龍騎と英雄は、二人を見てにやついていた。
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