同棲!?

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途中で、輝之と愛理は龍騎と英雄と別れ、二人で輝之の家に向かっていた。 輝之は、緊張のせいで頭が真っ白だった。 そして、気づいたら家に着いていた。 輝之は家の鍵を開けた。 靴の数から、父、母、兄、つまり家族全員がいるのが分かった。 愛理もあとに続く。 「私、一緒に住ませてもらえるかなぁ?」 「だ、大丈夫だよ」 輝之の口調は堅いままだった。
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