プロローグ

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キーンコーンカーンコーン。 授業の終わりのチャイムが鳴った。 清田輝之は、大きく背伸びをした。 (良い意味でも悪い意味でも、何も起きずに1日が終わったぜ…) 横目にカップルを見る。 カップルはいちゃついていた。 (チッ、うぜーなぁ…。リア充死ね!) その時、突然話しかけられた。
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