同棲!?

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会話が途切れてしまい、次の話題を探すのに輝之は奮闘していた。 (何か話題はないか…) ちょうどその時、愛理の首がコクンと舟を漕いだ。 「鈴村、横になっても大丈夫だよ」 「えっ? 悪いよ…」 「いいよ」 「本当に? じゃあ、お言葉に甘えて…」 愛理は言い終わる前にベッドに横になると、すぐに寝息をたて始めた。
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