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「こっ、これは…」
「体は正直じゃねえか。さあ、ヤルんだ。」
「…(ゴクッ)」
輝之は生唾を飲み込んだ。
愛理に手を伸ばしかけた時、今度は天使が現れた。
「ダメだよ! そんなことしたら愛理ちゃんがかわいそうだし、輝之君が最低野郎になっちゃうよ!」
「確かに、寝込みを襲うのは…」
「何言ってんだよ! そんなんだと、いつまでも大人になれねえぞ!」
「輝之君、絶対にヤッちゃダメだ!」
輝之の頭が爆発しそうになった時、部屋の扉がノックされた。
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