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コンコン。
「お風呂出来たから、愛理さん入って」
「鈴村なら寝てるから、俺が先に入るよ」
「それじゃ汚くなっちゃうじゃない。愛理さんを起こしなさい」
輝之はチッと舌打ちをすると「分かったよ」と返事をした。
すでに、股間の膨らみは消えていた。
「鈴村? 風呂できたぞ」
「うぅ~ん…行くぅ」
何度か呼びかけていると愛理は起き、風呂場へ向かって行った。
輝之のベッドからは、明らかに輝之のものではない良い香りがした。
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