同棲!?

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「ちょっと、お父さん。来てくれる?」 父はすぐに来た。 「どうした?」 「輝之が…フフフ」 「血を出しているじゃないか!」 「そうよ。鼻からね」 「なんだ、鼻血か。輝之の奴、どうしようもないな」 父は輝之を担ぐと、リビングのソファに座らせ、血を拭き取った。 愛理が風呂から上がってきても輝之は目覚めず、結局ソファで朝を迎えた。
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