ち、違う!いや、違くない…

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翌朝、母が食事の準備をする音で輝之は起きた。 夜のうちに起きたのだが、体がだるく、そのままソファで寝ることにしたのだ。 「あっ、おはよう」 「おはよう。起こしちゃった?」 「大丈夫。ちょうど早起きしようと思ってたから」 「あら、そうだったの」 母との会話が終わると、輝之は自分の部屋に向かった。
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