ち、違う!いや、違くない…

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ガチャッ 部屋の扉を開けると、中からスーッ、スーッと気持ちよさそうな寝息が聞こえてきた。 どうやら、愛理は輝之のベッドで寝ているようであった。 (やっぱ、寝顔かわいいなぁ…) 愛理の寝顔を数秒間見つめてから、輝之は学校で使う教材をカバンに詰め込み始めた。
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