ち、違う!いや、違くない…

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2人は朝食を食べに、リビングへ向かった。 テーブルの上にはすでに、ご飯、味噌汁、ほうれん草のおひたし、スクランブルエッグ、オレンジが並べられていた。 「「いただきます!」」 2人は、合わせたわけでもないのに声が合わさり、輝之と愛理は一瞬赤くなった。 「あっ、時間が…」 本来、朝食を食べ終えている時間なのに、まだ朝食の段階だったので朝食は食べる量を少なくした。 輝之はガツガツと食べ、数分で完食してしまった。
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