鈴村愛理

5/12
前へ
/668ページ
次へ
愛理との件のせいで、輝之は一日中頭が真っ白で、何も考えれなかった。 さらに、一つ一つの授業が長く感じられた。 気づいたら空をぼーっと見ていて、教科担任に何度も叱られた。 もちろん、龍騎や英雄に話しかけられても、気分は上の空だった。 そして、その日最後の授業が終わった…
/668ページ

最初のコメントを投稿しよう!

523人が本棚に入れています
本棚に追加