序章~はじまりの時~

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俺の名前はリョウ 最近、昼のほぼ同じ時間帯に目が覚める なぜかはわからない いや、そんなの偶然に過ぎないだろう お兄ちゃ~ん!起きた~!? リョウ「ああ、おきたよ おはよう、さくら」 この子はさくら 俺の3つ年下の妹みたいな存在だ ・・・因に俺は18才だ さくら「おはようじゃないよ!もうお昼だから」 リョウ「ああ、そうだな」 さくら「最近、お兄ちゃんって起きるの遅いね どうかしたの?大丈夫?」 リョウ「どうもしないよ 大丈夫だから」
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