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{夕食}
一同「いただきます。」
俺だけなぜか命懸けの夕食の準備になったが、準備が整って俺達は夕食を食べ初めた。
母「優奈ちゃんどうかな?口に合うといいけど。」
優奈「はい、京ちゃんの料理とても美味しいですよ、今度よかったら料理教えてください。」
母「いいわよ、いつでもいらっしゃい。」
凶夜「お袋、親父どうしたの?」
母「仕事が残業らしいの、今日は遅いって。」
よしっ!
凶夜「今日は少し味がいつもと違うんだけど何でだ?」
母「あら、きずいた、今日はいつもと違う材料使っているからね。」
何だと!?
凶夜「そういえば、お袋何であんなに刃物投げるの上手いんだ?」
母「もともと私こっちの世界じゃ有名人だって言ってなかったっけ?」
凶夜「マジか…」
母の意外な過去の話をしながら楽しく夕食を食べた。
優奈「それじゃぁね、また明日。」
凶夜「あぁ、また明日。」
母「優奈ちゃん、明日朝食作っておくからよかったら食べに来てね♪」
優奈「はい、ありがとうございます。」
凶夜「いつの間にか仲良くなってるな!?まぁいいや、じゃあな。」
優奈「おじゃましました。」
こうして優奈が帰った。
{その後}
「ピンポーン」
凶夜「はーい。」
こんな時間に誰だろうと思いながら玄関を開けた、するとやけに細く、
長さは120cm位のものが入るであろう物を持っている人がいた。
?「お届けものです。」
そう言うと、持っていた物を渡してすぐに立ち去ってしまった。
凶夜「なんだったんだ?」
{凶夜部屋}
俺宛だ、何も買った記憶はない、差出人の名前もない。
凶夜「開けてみるか、」
おい、
中には手紙と1本の刀だった。
手紙には
「いざというときに使うがよい。」
とかかれていた。
優奈にはまだ何も言わない方がいいと思いこれをベッドの下に隠した。
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