プロローグ

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ピピピッ! ピピピッ! いつも通りの時間に携帯のアラームが部屋中に鳴り響いた。 凶夜「うるせぇ!」 少々乱暴にアラームを止めて機嫌悪そうに起きた少年『神梛 凶夜』(カンナギ キョウヤ)彼は最近よく見る夢があった。 凶夜「また、あの夢か…」 そうぼやきながら制服に着替え1階のリビングに来た 母「あら?今日は珍しく素直に起きたのね♪」 凶夜「うるせぇな、俺は素直に起きたら駄目なのかよ!?」 母「別に~、毎日そうやって起きてくれたらな~ってね♪」 凶夜「はいはい、そうですか…。」 凶夜はソファーに座りテレビをつけた、けれど見たい番組なんてあるわけなくつけてそのまま放置していたそしたら ガラガラッ 父が起きた。
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