2日目:新たな人生

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そして俺は 真剣に自分の事を考えてくれる親友に なんともいえない暖かいものを感じていた こういうカンジは久しぶりでなんとなく嬉しかった 家に帰って親に 「俺、竜介と美凪に脳のアレのこと言っちまった」 といったら 「あなたが信頼してるからこそ言ったんでしょ?ならそれでいいじゃない。隠し事キライでしょ?あなた」 と言われた その通りだった 「うん…まぁね。でも帰り道にねマジで俺の事を考えてるっぽくて、なんか嬉しかったわ」 「そう」 「うん。じゃあ部屋いってる。飯になったら教えて」 「りょうかい」
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