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何か物凄く大きいモノ
そう予想していた俺はなんというか
期待を裏切られた
「案外ちっちゃいもんなんですね」
「まぁ、これでもちゃんと調べられますから」
まただ
上から目線看護婦
ハッキリ言ってウザイ
「それでは、ここに仰向けに寝て下さい」
今度は優しそうな医師-おそらく俺の担当-が言った
「はい」
俺はベッドのような物に寝た
「しばらくお待ちください」
そう言われ5分程度仰向けに寝ていた
「これで検査は終わりです。診察室に戻りましょう」
優しそうな医師はなぜか悲しそうな顔をして言った
その診察室で俺は人生が変わった
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