出会い

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「服は、どうしますか?」 「このままでいいです。袴ですから。」 「そうですか。」 にっこり笑って頷く 沖田さんは、いつも笑顔なの……? ……どうして? 愛想笑いなんて、無駄な事して何になるの? 私はそんな無駄な事しない 愛想笑いしても、胸が苦しくなるだけだ カンッカンッ 色々考えている内に道場に着いていた 「さあ、入りますよ。戒斗さん。」 「……はい。」 「……?どうした、総司」 指導していた人が沖田に気が付いて、近寄ってきた
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