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最初の方は沖田がずっと攻撃していて、雪乃はそれを読んだかのようにひらりと、かわす
このやり取りで、沖田は雪乃がとても強い実力者だと分かっていた
だか、見ていても、分からない傍観者達は、
『やっぱり沖田先生は強いな』
『当たり前だ。あんなチビに負ける訳ないだろ』
と、笑っていた
何度攻撃しても、かわされる
しかも、どこにやっても何度やっても、雪乃は疲れた所を全く見せない
ずっと、かわし続けている
何もしないつもりだろうか
と思っていた時
雪乃はおもいっきり床を蹴り、飛ぶ
沖田の背よりも高い所まで飛び、一回転して着地し、沖田に回し蹴りを喰らわせる
「ぐっ…!」
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