サブタイトル:しぃビーストとギコ草食獣

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次の日から、しぃビーストは夜になる度に空を見上げ、流れ星を見つけてはお願いをしていました。 森の夜空はいつも変わらず、同じように星が流れていました。 (*゚ー゚)「あっ、また!」 何回お願いしたのでしょう? それは彼女自身にもわかりません。 わからなくなるまでお願いしました。 しぃビーストは、心から『ともだち』が欲しかったのです。
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