☆紅い死神が笑う時☆

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「ところで」 『ん?』 血で汚れた白いクロの肌をイオンが撫でる 「‥クロって不感症?」 ぶっ 『な‥にゃにをばっ?!』 噛んだ 「だって、下まではいかなくても上半身は結構弄られてたのに全然反応してなかったじゃん、襲われている事を差っ引いても体ってどんな状況でも正直だと思うんだけどね」 バッ 「いたた」 タイミングを見計らって素早くイオンの腕を逆に捻りあげて体を離す 痛いと口では言っているがその表情は全く変らず、楽しそうに笑っていた 『ドM』 「愛の成せる技だよ☆」 .
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