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コイツの気配は読みにくい
そこをつかれ貫通したナイフはクロの肉を断ち
血を滴らせた
復活するの早すぎ‥
『‥いっ』
「余計な事考えてたんでしょう？駄目だよ、今は僕と遊んでるんだからさ僕の事だけ考えて」
後ろに立つイオンの顔がクロの肩に乗る
床に叩きつけられたその横顔は、頭を少し切ったのか血が流れていた
結構本気で叩きつけたのにその程度の怪我かよ
ぐり
『あっ‥っっ！』
「エロ～い☆もしかして痛くされるの好き？」
っの野郎〰！！！
傷口、抉られれば誰だって声出んだろうがよ！
あ〰イテぇー！
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