文化祭と女装

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兄の荒い息で目覚める。 兄「ハァ……ハァ……ハァ………」 少年「お兄ちゃん?」 少年は瞼を擦りながら小さな口を開き呟く。 兄「望よ~愛してるぞ~可愛い奴め」 兄はまだ朧な望を強く抱き締めそうに言うと望が呟く。 望「お兄ちゃん苦しいよてか文化祭早く行こうよ!」 望は髪を揺らし兄の手を軽く掴みベッドから降りて階段を降りる。
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