第1幕 救世主

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「排除ヲハジメる」 エビルがルーク目掛けて急降下してきた 「ルーク横に避けるんだ!」 ルークは言われるがままに横に避け腰に付けていた銃を取り出した 「ルークはエビルから距離を取って!僕が動きを抑えるからそこを狙って撃ってくれ」 ルークは頷くと僕より後ろに下がり銃を構えている 「これは昨日見たタイプと同じだな。新型か!」 任務はこいつの黒い光。さっさと済まして解析班に渡そう 僕は剣を抜いた 「やつの動きを抑えるにはあの技しかないかな」 僕はエビル付近の地面を切った 「ドコヲ狙ってイル?」 エビルは体の半分を開き大砲を出してきた 「今だ、鎖呪縛!」 剣を地面に突き刺すと先程切った地面から白い光が現れエビルを包んだ 「ナンダ!?」 エビルは白い鎖に抑えられ身動きが取れなくなった 「今だルーク!訓練の成果をここで出すんだ!」 「フブキさん、ありがとうございます!」 ルークはエビルに銃口を向けた 「ソーラースフィア」 銃口から青い炎が出現しルークは銃を放った
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