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「ルークは武器について知ってる?」
「いえ造って貰っただけで詳しくは…」
僕はルークに武器の説明を始めた
「対エビル武器はエビルだけに害があって僕達メシアや人間には当たっても貫通するんだ」
「だからさっきフブキさんは僕の攻撃を避けなかったんですね!」
ルークは再び紙を出しメモをしている
「うん。だから躊躇わずに武器を扱っていいんだ」
僕は自分の剣を見つめた
「でもフブキさんって…半分エビル何ですよね?どうして当たらなかったのですか?」
「完全にエビルになっていないからね多少は喰らうけど、このくらい何ともないさ」
ルークはまた僕の事を悲しそうな目で見ていた
「さ、もうすぐ本部だよ」
いつの間にか僕達は本部近くまで歩いていた
僕とルークは小走りで本部へと向かっていった
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