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教会の中は荒れ果てていて調査班の武器などが多数見られた
｢皆…無事でいて…｣
｢レイこれを見てください！｣
僕はレイを呼び足元にあった物を拾い上げた
｢羽？｣
真っ黒に染まった羽が僕達を誘うように地下へと続く階段へと続いている
｢この先に何かあるのかもしれない｡レイはここにいる？｣
レイは首を横に振った
｢私は逃げないわ｡いざとなればフブキもいるしね｡｣
｢わかった｡無理は駄目だよ｣
僕とレイは黒い羽を見ながら階段を下って行った｡
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