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「錬術・再生魔法(リバースキュア)」
そういうとクロノス大総帥の手から虹色の光が溢れ出てきた
「虹色…全てをまとめる大総帥そのままですね」
すると虹色の光が段々手から離れて行き本部に向かって行く
光が本部にたどり着き崩れた外壁などを全て一ヵ所にまとめるとその回り一面に虹色の壁が現れた
「クロノスさんあれは?」
「今あの中で本部を直している。術者は動けなくなるがお前達がいるからエビルが来ても大丈夫だろう」
そういいクロノス大総帥はその場に座り込んだ
「任せて下さい。我々が守って見せます」
僕達はそれぞれ本部近くの場所に散らばりエビルが近付かないか警備を始めた
クロノス大総帥は素顔はわからないけど全体の見た目からしてそんなに歳はとってなさそうだが、四十は言ってると見た
理由はローグさんがおっさんと言っていたからだけである
「さて…ほらちゃんと警備して下さいジャック」
「眠いよ…」
僕はジャックと一緒にマリアの教会方面の警備を勤める事になった
三週間後…きっとフブキさん達にも伝わってるはずだ。
それまでにまた強くなって待ってますよ…!
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