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「いつ無くなったのですか?」
(津田を燃やして二日後だ。)
結構前ですね…
「でもどうして皆さんに言わないのですか?」
(シルクに知れてみろ。あいつまた暴れるだろ)
確かに…シルクは津田の事になると自我を忘れて暴れ出すからな…
(とりあえずこの事は俺とお前だけの内緒にしておいてくれ)
「わかりました。では切りますね」
(ああ。気をつけろよ)
僕は無線を切った
津田の遺骨が消える…これもクライシスが絡んでいるのか?
でも何故遺骨を?何の為に?
謎が深まる一方だ…
「おい神坂」
僕は後ろを振り返るとキリヤが立っていた
「キリヤ…」
「津田の遺骨が何とかって言ってたな」
「聞かれてましたか…」
「詳しく教えろ」
僕はキリヤに団長から言われた事を話した
「必ず内緒にしてくださいね」
「わかってる」
キリヤはそういいカオス達の元に戻って行った
僕もキリヤに続いてカオス達の場所に戻った
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