第16幕 もう一つの光

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「いつ無くなったのですか?」 (津田を燃やして二日後だ。) 結構前ですね… 「でもどうして皆さんに言わないのですか?」 (シルクに知れてみろ。あいつまた暴れるだろ) 確かに…シルクは津田の事になると自我を忘れて暴れ出すからな… (とりあえずこの事は俺とお前だけの内緒にしておいてくれ) 「わかりました。では切りますね」 (ああ。気をつけろよ) 僕は無線を切った 津田の遺骨が消える…これもクライシスが絡んでいるのか? でも何故遺骨を?何の為に? 謎が深まる一方だ… 「おい神坂」 僕は後ろを振り返るとキリヤが立っていた 「キリヤ…」 「津田の遺骨が何とかって言ってたな」 「聞かれてましたか…」 「詳しく教えろ」 僕はキリヤに団長から言われた事を話した 「必ず内緒にしてくださいね」 「わかってる」 キリヤはそういいカオス達の元に戻って行った 僕もキリヤに続いてカオス達の場所に戻った
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