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すると突然ガキンッと大きな音がした
音がした方向を見るとエビルの大砲が全て真っ二つに斬られ砂煙りが舞っていた
「何が起きたんだ?」
一人の男がそういうと砂煙りが消えかけ人の影が映し出された
「皆さん個々は僕に任せて逃げて下さい。」
そこには一人の少年が立っていた
「君、危ないぞ。逃げなさい!」
少年は男達の方を見てニコッと笑いこう答えた
「救世主ですから」
少年はそういうと剣を構えた
「救世主様…エビルを浄化する為に存在する希望の存在…」
少年はエビルに向かって走り剣を構えた
「邪魔ヲするナ!」
エビルの体から手が四本生え手に鎌を握っている
「人々の魂を食い荒らすな!ここで朽ちろ」
少年は剣を強く握り高く飛び上がった
「ホーリーソード!」
剣は光のように輝きエビルの体へと向かっていく
エビルは鎌で剣を防ごうとしたが呆気なく破壊され突き刺さった
「グアぁぁぁ!」
エビルは黒い光を出して空へと上がって行った。
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