一の色『初マリ』

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「……という夢を見たんだ。」 そんな厨二なセリフを口にして、只今放課後である。 『色巡り』の物語は夢の話、いや俺の空想の世界での話だ。 現実に起きていたり、存在しているわけではない。 「龍也ー、一緒に帰るぜー」 帰宅部の俺は同じ帰宅部の奴と一緒に帰る。 んでその後にパソコンで音楽を聞きながら課題をやる。 これが俺の日課になっている。 単純?知らん知らんwww とまぁ、んな感じで高校生活を過ごしている。
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