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その顔がなんとも
言えないほど痛々しかった
つい貴方を抱き締めて
私まで泣いてしまった
"貴方の事がずっと好きなの"と
言ってしまった、
ずっとそれを言うのが
怖かったのに
なぜか我慢できなくて
口が漏れて言ってしまった。
どんな顔すればよいか
わからなくて
黙って走って逃げたー…
振られるのが怖かった。
次の日家の前に
貴方がいて、
びっくりして体が
動けなかった…
振られると思ったら
考える時間欲しいと
言われて嬉しくて
笑顔でうんっと答えたんだよ
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